米国株動向が不安・・・そんな時こんな手も!「SPXS」(インバース型ETF)

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米国相場上がってるけど、コロナ全然収束してないし、失業者すごい数だし・・大丈夫かな?

今の株価上昇はトランプの異例の巨額政策に依存しているね。企業の3月業績や失業率など不安要素が大きい。二番底があるんじゃないかという人も多いね。暴落局面で利益を出せるETFがあるから見てみよう。

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米国市場暴落に備えるETF 「Direxion デイリーS&P500ベア3倍 」【SPXS】とは?

ETF運用会社ディレクション

ETF運用会社ディレクションは「Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF」や「Direxion デイリーS&P500ベア3倍 ETF」(※「ブル」は上昇相場、「ベア」」は下落相場を表します。)など連動する指数に対して3倍の値動きとなるETFを運用しています。

米国市場におけるレバレッジ(指標に対して一定の倍率をかけた値動きをする商品)・インバース(指標に対して一定の売リをかけて【反対の】値動きをする商品)の72%という圧倒的シェアでこのディレクションが運用しています。

SPXS組入上位10銘柄

Microsoft4.50%
Apple4.50%
Amazon.com2.55%
Facebook1.85%
Berkshire Hathway1.66%
JPMorgan Chase 1.63%
Alphabet Inc - Cl A 1.50%
Alphabet Inc - Cl C
1.49%
Johnson & Johnson1.43%
Visa 1.20%

S&P500指標に連動します。組み込み銘柄はこちらに準じますので当然なのですが、錚々たるメンツ。この布陣の下げ相場に賭けるのはかなり勇気がいりますね・・・。

SPXSは買うべきなのか?

【SPXS】のメリット

短期で大きな成果を得られる可能性

インバース3倍ですのでS&P500指標の3倍の値動きから大きなリターンを得るチャンスがあります。現在の米国相場で実体経済とかけ離れた株価上昇がバブル化し、これがはじけ短期間に暴落した場合には大きなリターンとなる可能性があります。

リスクヘッジとしての活用が可能

ちょうど現在のようなリセッションの不安がありながらも長期的にコツコツ積み立ててきた、とか高配当を定期的に獲得しているなどから手放したくない株式やETFがある場合、インバースを持っておくと損失補てんになるため、リスクヘッジが可能となります。

【SPXS】のデメリット

損失リスクが大きい

このまま上昇相場が続いた場合には毎日値動きの3倍の下落をしますのでかなり大きな損失になる可能性があります。ちなみにコロナショックでの暴落時、その前のじわじわと上昇していた時期のチャートをみるとその値動きの激しさがよくわかります。

  • 赤:S&P500
  • 青:SPXS

3月中旬のコロナショック大暴落、サーキットブレーカーの連発は記憶に新しいですが当時、SPXSはえげつない上がり方をしていたのですね・・・。大きな二番底が本当に来れば大きなチャンスになる可能性はあります。一方で2019年初から上昇相場が続いていたこともあり、かなりの期間下落基調だったことも事実。特に4月に入ってからの相場のより戻しによりこのSPXSは大きく下落していますので注意は必要です。

手数料がやや高め

総経費率が1.08%(マネックス証券で購入の場合)とやや高め。米国相場が長期上昇傾向にあったことを考えると購入後にまた上昇トレンドを迎えた場合、株価下落リスクに加えてコストがかさむリスクを負うことになります。従いましてあまり長期運用には向いていない商品ではあります。

まとめ

リスクの高い銘柄ですから誰にでもお勧めできるとはいいがたい商品ですね。特に購入にタイミング、売却のタイミングが非常に難しい商品であると思います。

とはいえ、米国相場があまりに実態とかけ離れていること、ファンダメンタル的観点から株価があまりに割高であると判断されるようであれば検討の価値はあります。特にこれからの時期「セル・イン・メイ」(5月に売れ)のアノマリーを信じるのであればコロナ禍で傷んだ実体経済への不安から大きく下落する局面に陥るのは十分考えられるシナリオです。

Sell in May(セル・イン・メイ)は、相場格言の一つで、5月に株式を売って、9月半ばまで相場から離れた方がいいことを示唆するものです。これは、正確には「Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day.」で、例年、米国株が6月から9月までは軟調な展開になりやすいというアノマリーによるもので、「相場が高い5月に売って、9月半ばに再び市場に戻ってこい!」ということを述べています。その根拠として、5月からヘッジファンドなどの決算が集中し、季節要因から米国の経済指標が弱く出やすく、また夏場は休暇を取る投資家が多くなり、相場が閑散しやすいことなどが挙げられます(明確な根拠は特になし)。     iFinance HPより引用

                    

一方で構成銘柄を見ればわかる通り、長期にわたってがっちりホールドしようという株主も大勢いることは間違いありません。したがってそう長く下落が続くことなく、大きく反転する可能性は十分にありますので、その点の見定めが重要ですね。特に売り時。

5月初旬から一部のリスク資産をこちらに移し、6月ぐらいまでの短期的な視点で購入するには投資妙味のある銘柄ではないでしょうか。

※投資はご自身の判断でお願いします。

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