投資初心者必見!人気の米国株ETFは買った方がいい?

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米国ETFがおススメって聞いたんだけど実際どうなんだろ?

たしかに、米国ETFは種類が多いしインデックス投信を上回る投資成果を上げているものも多いみたいだね。話題のハイテク企業に投資できたり高配当ETFなんかも魅力的だね。

米国ETFを買えばアマゾンとかグーグルとかアメリカを代表するハイテク企業にまとめて投資もできるんだよね!これからまだまだ伸びそうだしこれは買いだね!!

ちょっとまって!海外のETFや株を買うには購入時の手数料や信託報酬の違い、為替手数料だってかかるんじゃないかな?税金の制度も日本と違うみたいだよ。よく調べてみよう。

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米国ETFを購入する際に確認すべきこと

そもそもETFとは?

 ETFとは証券取引所に上場し、個別株同様に市場で売買される投資信託です。「Exchange Traded Funds」の頭文字をとりETFと呼ばれています。日本語では上場投資信託と言う意味になります。

 一般的な投資信託は1日1回基準価格が計算され希望する購入口数と合わせて購入総額が決められますが、ETFの場合は市場が開いている時間はリアルタイムで変動しており、約定のタイミングによって価格が変わってきます。個別株と同様に指値や成行を指定して売買することも可能です。

購入方法は?

 銀行や郵便局などでは購入できず、証券会社で取引口座を作る必要があります。証券会社によっては海外ETFの取り扱いがなかったり扱う銘柄が非常に少なかったりすることがありますので事前によく調べておく必要があります。

ちなみに米国個別株式と米国ETFの取扱本数を主要ネット証券で比較するとこんな感じです。

証券会社米国個別株取扱数米国ETF取扱数  
マネックス証券3223銘柄301銘柄
楽天証券2956銘柄375銘柄
SBI証券2963銘柄292銘柄
DMM証券848銘柄86銘柄

マネックス、楽天、SBIはほぼ横並び。一般の個人投資家には必要十分なラインナップといえるでしょう。一方DMMは少し少な目。ただのちに説明する売買手数料が無料であったり現地のリアルタイム株価を無料で見られるなど独自のサービスがあります。

税金・手数料はどうなる?

税金

 まず、米国株やETFを売却した際に得た利益は譲渡所得として扱われます。基本的に日本株の売却時と同様です。多くの場合は「租税条約」によって外国では課税されません。日本株同様、申告分離課税に該当し、譲渡益にかかる税金は20.315%になっています。株式やETFの税率は一定なので、利益の大小に関わらず同率で税金が徴収されます。

NISA口座の利用について

現在、日本国内では株式・ETFを購入する際に一般NISA口座を選択することで本来かかるはずだった譲渡益・配当金への課税を回避することができます。一般NISAは年間120万円を上限として、その枠内で保有する米国株や海外ETFの売却益は非課税となります。一般NISAの枠内で保有する外国株式等の配当金等も非課税ですが、日本側からの課税が非課税になるという意味で後述する現地での源泉徴収10%は引かれてしまいますので注意が必要です。

譲渡益とは別で、配当金などのインカムゲインを得た場合は現地の税金がかかります。米国株等の場合は、発生した配当金の10%が源泉徴収されます。

以前は国内株式や、ETFであれば配当金にかかる税金は国内20.315%(NISA口座であれば0)のところを米国株式ETFや株式の場合、10%の源泉徴収を受けた金額に対してさらに20.315%の税金がかかっており、いわば「二重課税」状態でした。これを解消するには投資家が確定申告で控除申請をする必要があり、負担となっていました。

これが2020年1月に現地課税分(米国なら10%)と国内課税分(20.315%)の差額を徴収されるようになったため、二重課税状態は解消され海外ETFへの投資デメリットが一つほぼ解消されました。

手数料

2019年7月22日にそれまでどれだけ小さい取引でも最低手数料5USドルだったものが、大手ネット証券3社、マネックス証券・SBI証券・楽天証券がそろって最低取引手数料を無料にしました。(2.22ドル以上の取引は0.45%)。

今まで分配金は貰うけども、手数料負けをするので再投資ができなかったという人には朗報です。

海外の証券取引所に上場する商品を取引するので、取引にはドルが必要です(金融機関によっては、円で取引できる場合もあります)。主要なネット証券のドル/円の為替手数料は25銭です。(現在の為替レートが1ドル100円の場合、1ドルを交換するために必要な金額は100.25円となります。)※SBIネット証券は住信SBIネット口座での取引に限り4銭。

米国投資コストのまとめ

結論としてはこの1年で米国投資はかなりハードルが下がっていますし、株価も割安になっていますので、今がチャンスです!

国内取引と比較して米国株/ETF取り引きで余分にかかるコストは以下の通り

  • 売買取引手数料(大手ネット証券では約定価格の0.45%)
  • 為替手数料(大手ネット証券では概ね1ドルあたり25銭)

例えば1000ドルの取引であれば売買取引手数料で0.45ドル(約45円)、為替手数料が片道25円ですから1回の取引コストは70円。仮に低額取引を繰り返してもほとんど気にならないレベルまで下がっていますね。

このように海外ETF取引を行うには税制上、そして手数料上のネックがありましたが、2019年7月に大手ネット証券会社の米国株/ETF取引き手数料大幅値下げ、そして2020年1月に配当金の二重課税の解消等、ここ1年で米国株/ETFの取引におけるハードルはかなり下がっているのです!

国内経済の停滞が続く一方で堅調な推移を続ける米国株式市場。コスト面のデメリットがかなり解消されつつある今、海外投資は個人投資家として確実に考慮に入れるべき選択肢と言えるでしょう。

米国ETFを買うべきなのか?

結局、海外ETFは買うべきなのか、国内のETF/投信の方が得なのか?米国ETFに注目して考えてみましょう。

米国ETFのメリット

バラエティに富んだ銘柄

経費率、配当性向、組み込み銘柄などで様々な特色がある銘柄を選択可能です。いくつか人気の銘柄をご紹介します。

【VOO】手数料が激安!

S&P500に連動する銘柄。経費率が0.03%と経費率の低いバンガード社の中でもかなり安い水準。

【QQQ)】IT巨大企業へまとめて投資!

世界最大の新興企業向け市場のナスダックに連動する銘柄。経費率は0.4%で高めだが、いわゆるGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)だけで構成比の45%以上を占る。

【VYM】高い配当利回り安定的に確保!

FTSEハイディビデンド・イールド・インデックスという株価指数に連動。予想配当利回りが市場平均を超えるものを組み込んでおり直近での配当利回りは3.07%(2020年4月段階)と高め。

リアルタイムで取引可能

ETFは個別株と同様に市場で取引をされていますので市場が開いている時間は何時でも売買取引可能。自身により有利な価格指定をして売買することが可能になります。最近では楽天証券が同社の株式取引アプリi-SPEEDが4/27より米国株式/ETF取引に対応するなど利便性があ高まっています。

世界有数の大手運用会社が扱っており、資産規模が大きい

「バンガード・グループ」「ステートストリート」「ブラックロック」という世界三大運用会社が運用する銘柄が大半を占めます。この3社はいずれも1970年代から1980年代にかけて設立され、数百兆円の運用資産を抱えています。いずれもブラックマンデーやリーマンショックといった過去の暴落局面を生き残ってきていることからもデフォルトに陥るリスクは限りなく低いでしょう。

米国ETFのデメリット

売買取引・為替手数料の存在

ここまでご紹介してきた通りかなり低水準になってきましたが、国内取引では生じないコストがかかる事実はあります。特に低単価で短期売買を頻繁に繰り返していく場合にはコスト比率が足かせになっていくケースも考えられます。

為替リスク

ドル円相場の変動幅は年によって大きく変わりますが5%から20%の変動が起きます。購入、売却の時期によって損益に大きく影響する場合があります。日々確認する必要はないと思いますか、購入、売却にあたってその時期が極端な円高・円安局面になっていないか確認をしておいた方が良いでしょう。

結論

やはりコストの投資家負担がこの1年で劇的に改善されていることが米国ETFの投資を非常に身近なものにしています。

国内投信でも米国市場の株式指数と連動するものや米国ETFと同同じ銘柄が組み込まれている商品が多数ありますが、同じ内容であればおおむね米国ETFの方が信託報酬は安く済むようです。

米国株式市場の強さ、今後の成長を中長期で信じられる方であれば、米国ETF投資価値が十分にあります。 

Twitterやブログなどでも米ETFに関する情報が多数扱われています。その情報の真偽を確かめつつ、銘柄について十分検討し世界一の規模を誇る米国株式市場にへの投資に向けた第一歩を踏み出してみては如何でしょうか?

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