いまさら聞けない?【投資信託】と【ETF】のちがい

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リスクの高い個別銘柄より投資信託のほうが初心者投資家には向いているといわれるけど、そもそも「投資信託」と「ETF」は同じもの?

どちらも投資家に代わって投資のプロが複数の銘柄を選んで運用し、その運用成果を投資家の投資額に応じて分配される金融商品という意味では一緒だけど、投資信託の中でも証券市場に上場されてるものを「ETF」と呼ぶんだね。詳しくはこれから紹介するよ。

投信とかETFって種類がたくさんあってどれを選んだらいいかわからないな・・・

確かに種類が多くて迷ってしまうね。調べてみよう!

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投資信託とETFの違い

 新型コロナウイルス感染症の世界的な流行で市場が大荒れの中、証券会社の新規口座開設が非常に多くなっているそうです。この下落相場をチャンスと考えている人が多いようですね。

 ただ単に株式投資と言っても、国内で個別株となるとリスクが高そうなのと日本株は特に購入単位が大きいので簡単には手を出せない。

 そこで注目されているのが投資信託。投資信託は1口あたりの購入代数金が数百円~数千円で気軽に購入できるのと、プロのファンドマネージャーなどが銘柄を選んで運用してくれるために安心感があって初心者に向いている金融商品と言えますね。

また投資信託を検討していると必ず耳にするのが「ETF」という単語。コロナショックを受けて日銀のETF買い入れなども話題になりましたので注目が集まりました。

このよく耳にするけど実はよく違いの分からない「投資信託」と「ETF」の違いと銘柄選びまでご紹介していきます。

投資信託とETFの比較

投資信託とETFの比較をまとめてみました。

特徴投資信託ETF
購入場所証券会社・銀行・郵便局など  証券会社のみ        
購入価格1日1回決まる基準価格リアルタイムに変動する市場価格
最低購入価格数百円~1000円程度~1万円前後~
購入方法決められた基準価格を基に購入口数に基づいて購入価格を算出証券会社を通じて指値/成行注文で取得(個別株式と同じ)
信託報酬一般的にETFよりやや高め購入価格の0.1%~1%程度
投資用語コラム

「信託報酬」とは?

信託報酬とは、投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間はずっと投資家が支払い続ける費用のこと。ただし、別途支払うのではなく、信託財産の中から「純資産総額に対して何%」といった形で差し引かれる。購入価格に対する比率だけ見ると大きくないようにも見えるが持ち続ける限りその総資産額について毎年かかってくるものなので長期にわたって保有し、積み立てなどで増やしていく場合には運用成績に大きな差が出ることもある。

ETFは証券会社でしか扱っていないこと、市場でリアルタイムに取引がされることなどから個別株式に近い扱いになっていますね。指値、成行での買い付けが可能など取引の自由度が高い分、初心者投資家には敷居が高いかもしれません。

一方で投資信託は購手続き日(15:00まで受け付け分)の翌朝に基準価格が算出され取引価格に反映される形なので、投資家が決めるのは大まかな予算に基づいた口数だけですので取引は簡単です。

こう見ると、最低購入価格が安く取引の簡易さから初心者投資家には「投資信託」のほうが安心して購入できそうですね。ただし、信託報酬のみならず購入時の手数料がかかるものも多く、購入にあたっては確認が必要です。

さて、実際購入するにあたってその商品数の多さに圧倒されませんか?何を基準にどう選んだらいいのか、困惑される方も多いと思います。一つ言えるのは銀行等で勧誘されるものはたとえ人気があっても手を出さないほうがよいということ。最近はだいぶ減ってきたようですが、手数料などが割高で金融機関が儲かる商品へと誘導されてしまうケースが多いようです。かの高名な投資家バフェットさんも以下のようにおっしゃっています。

“Risk comes from not knowing what you’re doing.”
-リスクというものはあなたが何をやっているかを理解していないときにこそやってくる。  

“Never ask a barber if you need a haircut.”
-髪を切る必要があるかどうかを床屋に聞いてはいけない。

ウォーレン・バフェット

というわけで、ご自身で目論見書に目を通し情報収集して内容を理解してからご購入されることをお勧めしたいと思います。

私としては①コストができるだけ低く(「ノーロード」という購入手数料がかからないものがおすすめ)②投資内容を理解・納得できる(投資先の国、業種、インデックス型か、アクティブ型かなど)③過去の運用実績がよい  といった条件がそろっているものを選ぶべきだと思います。

ここからはわたくしモーガンがおすすめしたい(現在保有している、またはこれから購入したい)商品をご紹介します。雑誌・書籍・ネットなどの情報から個人的に判断したものです。

※ご購入の判断はご自身の責任でお願いします。

モーガン的おすすめ投信

おすすめ投信①

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

アメリカS&P500(アメリカ市場を代表する500の銘柄)指数に連動するインデックスファンド。このコロナショックでの騰落をみても S&P500の強さは明白。比較的リスクを抑えて投資できそうです。またeMAXIS Slimシリーズは手数料が安いため長期で保有する場合には有利になる点も見逃せません。米国だけに投資するのに抵抗があれば同シリーズの「全世界株式」「先進国株式」なども候補に挙げられます。

おすすめ投信②

楽天・全米株式インデックス・ファンド

CRSP USトータル・マーケット・インデックス:円換算ベース(米国の株式市場の動向を表す指数)に連動するように作られたインデックスファンド。コストも低くeMAXISシリーズにも引けを取りません。ただこちらはS&P500に含まれない中型株・小型株も含まれるのが大きな違いです。過去S&P500を大きく上回る運用成績を出した銘柄も含まれており、そちらに今後期待をかけたいようであれば楽天を選ぶのも面白いかもしれません。

ETFを選ぶなら

投資信託よりも売買の自由度が高く、総じて信託報酬の安いETFを選ぶ場合にはいくつか注意が必要です。

  • iDecoは対象外。NISA対象の商品も多くはないので税制上のメリットは少ない
  • 株式と同様リアルタイムに変動する市場の中で売買するので予定外の購入価格となる可能性がある

一方で米国株式を対象としたETFは高配当、業種別、レバレッジ型などバリエーションが多く、目的別に選べる楽しさがあります。私は米国株式ETFに力を家れていきたいと考えています。

まとめ

ここまで投資信託とETFの特徴の選び方の基本についてご紹介してきました。初心者の方はまず最低購入価格の安い投資信託を少数購入してみて、その手続きの方法や値動きなどを体感してみることをお勧めします。そのうえで、自分の目的や嗜好に合った納得のいく商品を選んでいきましょう。私もひきつづき自分の納得のいく投資ができるよう勉強と情報収集を続け、こちらでもご紹介していきます。少しでも参考になるようでしたらまた遊びに来てください。

最後にもう一度・・・

“Risk comes from not knowing what you’re doing.”

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